入社の動機を話して頂けますか？
はい。前職は工事現場の監督をしていたんです。
収入は良かったんですが、なかなかその仕事に夢をもつことができない自分がいました。
そんな折、新聞の広告を目にしました。まず、広告一面掲載に会社の力を感じ、
タイトルの『世界に挑戦！』という内容に目標がある会社だなと感じて説明会に参加しました。
なるほど！確かに「世界挑戦」をビジョンにかかげる会社はあまり聞かないですね。
実際に説明会に参加してどうでしたか？
そうですね。経営理念の話を聞いたとき、これはまわりの会社にないなとまず共感しました。
そして、説明会の参加者が少ないなかで一生懸命話をされる社員の姿、社長の熱い想いが、
入社しよう！と決意するきっかけとなりました。
入社してみて実際、まったく経験のない世界でしたが、心構えとして、２年は我慢しようと思っていましたので、素直に受け入れていきました。
半年もたつと技術面もだいたい覚えてくるのでそこからの成長は早いと思います。
入社してから感じた「人間味」のエピソードが
ありますか？
はい。入社した当時、誰よりも奥田主任（現在営業部長）に叱られていたんです。当時はなぜ私に厳しいのか分からなかったのですが、後日、自分の性格を分かった上でわざときつく指導されていたとのお話を聞きました。
また、当時の店舗で私より年長の先輩社員は奥田主任だけでしたので管理職全体で話し合って私の成長のために主任がその役を引き受けていたと聞きました。
その話を後日知ったとき、みんなで自分を成長させよう、
育てようとしてくれていたという気持ちが心底ありがたく、
嬉しかったですね。
今までは、自分でなんとかしようという気持ちしかありませんでしたが、ここに入ってみんなに支えられているということを感じ、考え方も以前とは随分と変わりました。
素晴らしいお話ですね！最後に小山副店長にとってこの仕事の醍醐味、
今後の目標を話して頂けますか？
信頼できる仲間と仕事ができることもそうですが、
やはり、お客様からおいしかった！！
楽しかった！！
と喜んでいただける瞬間は最高ですね！
これは、外食・サービス業のよさだと思います。
そのお客様の笑顔で自分もパワーをもらっています。
今後の目標としては店長になることです。ただ、前みたいに出世したいから管理職になりたいという感じではありません。
もちろんそれも必要だと思いますが、まずはみんなから、愛される、信頼される人間になることです。
そういう人間になることで、おのずと結果がついてくると思います。今後、虎コーポレーションが更に大きくなって世界ブランドになっていて、その店舗が世界中にあって、自分はその店舗を回っている。
もうすでにイメージはできています！！
