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虎コーポレーション株式会社─採用情報トップ研修制度社内行事委員会の取り組み本部:佐分が語る寿司虎の醍醐味

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まず、この仕事を選んだ経緯を話してもらえますか?
はい。もともと大学で経済学を勉強してたこともあって、就活は何となく、
銀行や保険、証券などの金融系の会社をメインに就活していました。
でも、就活している中で、人事担当者の方から必ず面接で「志望動機」や
「我が社に対する情熱」などを聞かれるんですよね…
そんな時に心から答えられていない自分がいました。

なるほど。学部の選択によって自分の進む道がなんとなく分かる。
でもその道が果たして自分が情熱を持って取り組めるものなのかが
分からないという葛藤の時期だったんですね。

はい。まさしく当時はそんな状態でした。
そんなモヤモヤしていた時に参加した就職説明会でここに出会ったんです!もともと、人と接することが好きでしたし、食べることも大好きなので食品関係も頭の中にはあったんです。それに寿司虎は以前から家族みんなで大好きで、宮崎から串間まで車で食べに行ってたくらいでしたね。

最初は、「寿司屋」のイメージしかなかった会社が新卒採用をしているんだ、と興味本位で話を聞いていたのですが、話を聞いているうちに、働くことをホントに楽しんでいる姿勢や、自分でもやって行けそうだな、という思いが徐々に強くなりました。 そして、面接で社長にお会いして、理念や情熱、成長ビジョンに共感してこの会社で働いてみたい!って本気で思えるようになったんです。

そうですか!金融関係の就職希望から寿司虎へと、大きな転換をしたんですね!
実際にここで働いてみて印象はいかがでしたか?
そうですね、お客として行っていた時にはとても活気溢れるお店で美味しいお寿司が食べられる、といった印象で、従業員が楽しそうに働いているな、というのは感じられました。

実際に働いてみると、本当に皆素晴らしい人たちで雰囲気も良くとても驚きました。 それというのも、接客が好きで、人と関わるのが好きな人でないと務まらない仕事ですので自然と従業員同士でも良い人間関係が築いていけることが一つ。 そして何よりも、働く従業員の大きな目標、出口が「お客さまに楽しんで頂く」ということでひとつになっているからだと思います。 人間ですから、常に想いの違いでぶつかったり些細なことで衝突したりは勿論あります。ですが「お客さまに楽しんで頂く」という目標は絶対にぶれることはないので、そこに対しての強い結束が守られている、といった雰囲気を感じますね。

お店ではどんな仕事をしてたんですか?
新別府店のオープンと大学の卒業がほぼ同時期だったので、オープンの時からホールのお仕事をしていました。 二年間現場を経験して本部に来た今だから分かることなのですが、この仕事は本当に現場ありきなんだ、ということとお客様と接することは楽しいということを強く感じますね。

お客様が、「ご馳走様、美味しかったよ」と言って下さることも勿論やりがいを持つ上で欠かせないことですし、 僕が一番強く感じていたのは、お客様と良い人間関係を構築していけることです。 少しづつではあるんですが、僕の事を気にいってくださるお客様や、お客様の好みを覚えて食に関する共通の話題で盛り上がったりもできるようになりました。 毎回来るたびに「あんたに会いに来たとよ〜」と言って握手をして下さるお客さまもいましたね。 そんなふうに、寿司を通して自分だけの人間関係を構築できることはこの仕事の醍醐味なんじゃないでしょうか。

現場での勤務から本部へ移られたのは何故なんですか?
そうですね、もともと経済学部ということもあり、レジ業務や小口現金の管理を任されることが多かったんです。僕のいた新別府店は現金関係の精度が非常に高くその中でも誤差がないことやシステムの把握もしっかりできていたことで本部からお呼びがかかったようです。

特に力を入れていたわけではないのですが、数字やお金関係のことは昔から好きだったので自然にそちらに力が入り、そこを認めてもらえたんですね。とても幸運だったと思います。 ただ漫然と仕事をするよりひとつ目標を持って仕事に取り組むことはとても重要に感じます。そうすると、自分の励みにもなるし強みを持っているということは自信にも繋がりますしね。

お店での仕事と業務が大きく変わったと思いますが、新しい楽しさなどはありますか?
そうですね…やはり、現場のようなお客さまからのダイレクトな感謝はないですが、本部にとってお客様は現場で働く従業員なんです。 いかに現場で働きやすいようにサポートしていけるかを考え、それが実った時は達成感がありますよ。 まだまだ自分の仕事で精いっぱいのところもありますが、やはり現場をよく知っている僕だからこそ出来ることがこれからたくさん出てくると思うので、その時にしっかりと現場の気持ちを考えて行動できるようになっていきたいですね。