矢野ホール長は虎コーポレーションに入社して早5年ですね。
入社した当時は飲食業に抵抗を感じていたとのことですが、
どのように心境が変化したのかお話して頂けますか?
はい。喜んで!!学校の卒業と同時に私は虎コーポレーションに入社しました。
だけど、入社を決めるとき本音は、飲食業に対して抵抗があったんです。
それは、高校のときファーストフードでアルバイトをしていたため、なんとなくアルバイトの
延長という意識があって、就職して社会人になるぞ!!ということとイコールしていない
自分がいたんでしょうね。
ただ、実際入社してみてから気づいたのですが、
接客はもちろんのこと、人として多方面で勉強する機会をたくさん設けてくれる会社だということを感じ、人間的に成長できたように感じています。
また、お店で接客していう上でお客様に自分が必要とされているんだという実感がわくうちに、自分の仕事に誇りを持つことができるようになりましたね。
ホール長の仕事で一番大切なのは、お客様に楽しく快適にお食事をしていただくための
“真心をこめたおもてなし”です。その気持ちを自分もそうですが、ホールの仲間に伝えながらスタッフと共有し、全員が自然にお客様のために行動するような、そしてそれが仕事の楽しさだと伝えること。また、ホール長としてスタッフを楽しませることも大切な仕事だと考えています。
もちろん、失敗もします。そんなときはやっぱり仲間の支えがあることで、乗り越えることができています。 一人じゃなにもできません。みんなの支えがあれば いくらでも解決できる方法がみつかり今の自分になれたと思います。なんでもプラスに考え、信じてがんばっています。
真心をこめたおもてなしを通じてやりがいを感じるようになったんですね。
今後の目標を聞かせてもらえますか?
はい。今の私の夢は虎コーポレーションを代表する女将になることです。やっぱり女将ってかっこいいし、その姿に憧れています。
最初のころに感じていた飲食業で働くことへの抵抗感は今は全くなく、充実した日々を送っていて、人としても成長できるようになった自分がいまここにいます。私の夢は寿司虎でしか叶わない。これからもここでがんばっていきます!!